日向ぼっこさせる危険性!?

植物の管理方法

アルバイト君
アルバイト君

お!今日はいい天気だなぁ〜

たまには観葉植物たちに日光でもあててあげよう!!

木の精
木の精

や、やめて〜!!!!!

アルバイト君
アルバイト君

え??誰???もしかして、

この前話しかけてくれた木の精霊さん?

木の精
木の精

そう!そう!よく覚えてたね。僕たちも人間と同じなんだ。

確かに光合成するために日の光が必要なんだけど、

急に太陽の光を当てると、葉が焼けてしまうんだよ・・・

店長からの解説です!

普段から少しずつでも太陽に当たってる人は、真っ赤にならずに日焼けして黒くなりますが、
日に当たらない肌の白い人が、夏の海やプールで急に太陽に当たると、肌が真っ赤になり、ひどいと水ぶくれや火傷状態になりますよね・・・。


植物も同じで、普段から日光になれた葉は多少日が強くてもそのまま光合成できますが、普段からお部屋の中にいて直射日光が当たってない子達は、直射日光を当てるだけで葉が焼けて、部分的に枯れてしまいます。
対策としては人間も同じ!
弱い紫外線(曇りや雨の日)からだんだん慣らして、徐々に強い太陽に慣らしていく。
そうすれば、夏の強い日差しでも耐えれるようになりますよ!
(ただこの逆も・・・今度部屋に入れた時に、日照不足で急に元気がなくなることもあります。
結論、あまり置き場所は動かさない方がおすすめです!!)

ただ気をつけなきゃならないことが1つ!!
その植物がどの位の日照に耐えられるか調べてから出してください!!

もし日陰や薄暗い場所を好む植物だった場合、慣れる慣れないの前に葉焼けを起こしてしまいます。
そんな時は「寒冷紗」という人工的に日陰を作るシートがあるので、それを使ってその植物が好きな日照条件を作ってあげるのも1つのやり方です。

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自分が育てたい!と思った植物について、どんなエリアに生息していて、どんな環境が好きなのか?
十分に調べてから購入すると、失敗が少ないと思います。
植物達と一緒に暮らすためにも是非お試しください!!

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