今回のテーマは旅行や出張などで長期にわたり家を空ける時に、観葉植物をどうしたらいいのかです。
犬や猫などのペットとは違い、毎日お水をあげなくても良いのですが、さすがに1週間〜2週間水をあげないのは植物にとって厳しいです。
色々な対策商品が売られてますが、どれもいきなり本番はやめてください!万が一動かなったら?
うまくいかなかったら?
これまで大切に育ててきた大事な植物ちゃんたちが、枯れた姿は見たくないですよね・・・
では順番にご紹介していきます!
お庭やベランダに植木、プランターがある方はこの方法はいかが??
先ずは室外用です。
- ベランダに植木鉢が10鉢以上ある
- 鉢が重くて動かせない
- いつもジョウロで水をあげるのに30分はかかる
そんな方に便利なアイテム「自動散水機」です。
何日に、何回、どのくらいの水をあげるのかをセット出来るので、留守中も安心です!!
乾電池式なので、電源の工事もいらないので、導入のハードルが下がりますよね!
もちろん!おでかけ前に電池の残量の確認は忘れずにしてください。
鉢の数やお庭の広さに合わせて付属品で調整出来るのもいいですね。
植物の種類によって、タイマーを複数使って水のあげる量やタイミングをずらすといったやり方も出来るので、
節約派、鉢が少なければこの方法!!
自動散水機なんて、贅沢!!そんな贅沢なものは買えない!!というあなた。
そういう方へのおすすめの方法が、鉢皿や、洗面器、バケツに水を貯めて、その中に鉢を入れて鉢底から水を吸わせるやり方です。
ここで1つポイント
水をどの位貯めたら、何日で無くなるかを実験することです。
水を入れる量は適当じゃだめなんですか??
早く無くなっちゃう量だと長期家を空ける場合足りなくなるからね・・・
旅行や出張などから帰ってきたその日が水をあげる乾いた日であれば良いので、貯めた水がなくなる日ではないという認識にしてください。鉢に含んだ水が乾いて軽くなる日ですね!
何センチ水をセットしたら、何日で無くなって、何日で乾いてくる!というサイクルを事前にやっておくことで、心配せずに家を空けられますね。
季節によって乾き具合が違うので、お気をつけください!!
もしお出かけから帰ってきた時に、器や鉢皿に水が残っていたら、その水は捨ててください。
そして、いつものお水をあげるサイクルに戻し、乾くまであげない!乾いたらあげる!を守ってください。
まとめ
自動散水機は基本外がおすすめ。皿や器に水を張るのは、室内外どちらも使えますね。
短期間でしたら、より水が乾きにくい日陰に移動したり、温度が上昇しにくい場所に置くのがおすすめです。数日でしたら、日照不足にはならないからです。
夏の室内は外気よりも5度〜10度も高くなる可能性があるので、日照条件の良いお部屋にお住まいの方は、レースのカーテンは閉め、24時間換気があればONにして、なるべく空気が動くようにして出かけるとよいかもしれませんね。
お水だけの管理で良いかとおもったけど、置き場所や温度も気にしないとね!
お客様の声で、両親や知り合いにお願いした話もよく聞きます。
しかし、頼まれた方が植物に詳しくない方だと、なかなかやり方が伝わらない場合もあるようです。
旦那さんが植物をだめにしてしまい、奥さんに怒られたという話を聞いた時は、植物もかわいそうだし、旦那さんも気の毒だなと思いました。
今回の内容で少しでも安心してお出かけが出来、そして帰ってきてからその植物達と一緒に暮らしていければといいなと思いご紹介させていただきました。
それではまた!!
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