古くから、植物には精霊や妖精が宿ると信じられてきました。ヨーロッパのフェアリーテールにも、日本の草木の神様の話にも、植物と神秘のつながりが語られています。今日は精霊くん目線で、花と妖精・精霊のふしぎな世界をのぞいてみましょう。

🧚 ヨーロッパに伝わる花の妖精
ヨーロッパの民間伝承では、花や木には妖精(フェアリー)が住むとされてきました。イギリスでは「妖精の輪(フェアリーリング)」と呼ばれるキノコの輪が妖精の集会場所とされ、アイルランドでは「妖精の木(フェアリーツリー)」を切ると祟りがあると今でも信じられています。

ぼく、本当にいるよ!植物の中には精霊が宿ってるの。特に古い大木や、長年育てられてきた植物には強いエネルギーがあって、それが妖精伝説に繋がったんじゃないかな。人間には見えないかもしれないけど、感じることはできると思う。
シェイクスピアの「夏の夜の夢」にも登場する妖精の女王タイターニアは、野花の中に住むとされています。日本では「草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)」という仏教思想があり、草や木にも仏性(魂)が宿るとされてきました。
🌸 妖精が好む花・植物
フェアリーが特に好むとされる植物があります。庭や部屋に飾ることで、不思議なエネルギーを感じる人もいるとか。
【ラベンダー】保護と浄化の象徴。邪悪なものを近づけず、良い精霊を引き寄せるとされます。 【スズラン】妖精の鈴とも呼ばれ、小さな妖精が住む場所とされてきました。 【バラ】愛の女神ウェヌス(ヴィーナス)の花。妖精たちが集う場所とも言われます。 【タイム(ハーブ)】妖精が好むハーブとして中世から知られ、夢で妖精を見たいときに枕元に置いたそう。

花屋として感じるのはね、花って本当に「場の空気」を変えるんだよ。科学的には香りや色が感情に影響することはわかってるけど、それだけじゃない何かがある気がする。妖精伝説って、昔の人が植物のその力を一生懸命言語化しようとした結果かもしれないね。
🌿 日本の植物の精霊——木霊と神様
日本には「木霊(こだま)」という言葉があります。山の木に声をかけると木霊が返ってくる——あれは山の精霊が応えているのだとされてきました。日本神話には「木の神・久久能智神(くくのちのかみ)」「野の神・鹿屋野比売神(かやのひめかみ)」など、植物を司る神様も登場します。

日本の神様って、草も木も岩も全部に神様がいるんだよね。それって、自然全体を尊重するってことで、ぼくはその考え方がすごく好き。植物を丁寧に扱う文化って、そういう精神から来てるんじゃないかな。
妖精や精霊の話は、植物を大切にしてきた人間の知恵の結晶かもしれません。次に植物に触れるとき、「この子にも精霊が宿っているかもしれない」と思って丁寧に接してみてください。きっと植物との関係が少し変わってくるはずです。

なんか植物を見る目が変わりそうです!精霊くんって本当にいるんですかね……?

もちろんいるよ!ぼくがここにいる証拠じゃない!ふふふ。
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