切り花の飾るときのポイント

今回はお花を初めて飾る方にもわかりやすく説明しますね!!
お花を飾ってみたいけど、どうやって始めていいかわからない・・・
最初に揃えた方がいい道具やグッツは??
などなど初心者さんにも安心してお花のある生活を始めてほしいので、記事にしてみました。
必要なもの
- 花瓶(実は水が入れられれば、ワインの瓶や、使わなくなったグラスでも良い。)
- 水(水道水で十分)
- 塩素系の漂白剤(まな板や布巾を殺菌するためのもの)
- ハサミ(できれば切り花専用。紙を切るハサミだと茎が潰れてしまうため。)
具体的な手順
①花瓶(入れ物)に水を入れる
水を入れる前に花瓶(容器)が汚れていないか確認します。せっかくきれいな水を入れても、中が汚れていたらお花に新鮮な水を飲ませてあげられませんからね!
そして、ここでタイトルにあった「水1.5cm」です。

そんなにちょっとでいいの??
ガーベラは水が浅くても吸える植物なので、1.5cmの水位で十分です。

②塩素系漂白剤を1滴入れる
水を入れた花瓶にキッチンハイターなどの塩素系の漂白剤を1適入れます。
なぜ入れるのかというと、花瓶の中の雑菌の繁殖を抑えたいからです。
本当は規定量入れれば殺菌出来るかもしれませんが、お花にとっても強すぎてしまいます。
なので、お花に影響が出ない薄さにして、少しでも良いので雑菌の繁殖を遅らせるために使います。

③ガーベラを入れる
ついにお花を入れる準備が出来ました!!
ここで1つポイントがあります。
自分が飾りたい高さよりも、少し長いかな〜という高さから飾り始めてほしいです。
それはなぜか・・・
毎日メンテナンスをするのですが、その時に茎を切るので、いきなりぴったりだとどんどんみじかくなってしまうからです。数日後にぴったりになり、そこからまた短くしていくイメージです。
置き場所

え?置き場所って、好きな場所に飾っていいんじゃないんですか?

お花を飾るのにもいい場所!良くない場所があるんだ!!
これから説明するよ!!
切り花にとって良くないのが温かい場所です。日が当たる場所や暖房の風が直接当たる場所は避けてほしいです。そして、夏、クーラーの風も避けてほしいです。温度は低いのですが、乾燥した風が花に当たると植物の水分が奪われ、ぐったりしてしまう可能性があるためです。
ここでポイント!!
先ほど切り花は短くしながら飾ると説明しましたよね!長さに応じて飾る場所を変えるのもオススメです。長いときは、日々生活する時に邪魔にならないリビングや食卓の上に。
だんだん短くなってきたら、玄関、洗面台やお手洗いの台などの上にかざってみてはいかがでしょうか?
花瓶を高さ違いを持っていると、その時のお花に合わせて飾れます。お客様との会話でもあるある!なんですが、つい同じ大きさの花瓶を買ってしまうと・・・・その気持ち良くわかります!
日々の管理
切り花全般に言えることなのですが、日々の管理としては清潔な環境を維持するために、毎日お水を換えます。その時のポイントをいくつか説明します!
- 水を換える
- 花瓶を洗う
- お花の茎を流水で流す(洗う)
- お花の茎を切る
- ハイター水を作る
実はこれ、全部をやってる人はなかなか居ないんです。
お客様とお話してると、面白いですよ〜
例えば・・・
お水は換えるけど、花瓶を洗わない方。
花瓶を洗うけど、茎を洗わない、切らない方。
なかなか全部をやるのは手間ですが、お花の状態を見て、今、どんな作業が必要か?を考えてその時の余裕具合でどこまでやるかを判断してみてもよいかもです。
茎がヌルヌル、ドロドロしてるとか。
水が濁ってるとか。
花がぐったりしてるとか。
これを我々はお花を会話するといいます。今、お花がどんなことをしてほしいか。
それをお花が教えてくれるので、じっくり会話してみてください!!
花によって水の高さが違うの?
切り花は種類によって管理する水の高さが違うんです。
特にガーベラはもともと水の少ない南アフリカが原産なので、少ない水でも吸えるような性質があります。

ガーベラ以外に、水の高さに気をつけた方がいい花ってあるんですか??
浅めの水で飾る花とは(※水位は必ずしも1.5cmではありません!)
チューリップ、アネモネ、ダリアなど
深めの水で飾る花とは(水圧をかけて吸わせるイメージです!)
バラ、アジサイ、芍薬など
今回はがガーベラについての管理方法
ガーベラってどんな花?
ガーベラは、キク科の植物で、色鮮やかな花が特徴的な人気の花です。その名前は、ドイツの植物学者ゲルバート・ガーベルにちなんでいます。ガーベラは、一般的に観賞用として栽培され、特に花束やアレンジメントに多く使われます。花の色は非常に多様で、赤、オレンジ、ピンク、白、黄色、さらには紫や青みがかった色まで様々なバリエーションがあります。花弁は広くて平らで、中心が円形やクレセント形(半月型)のものが多く、花の大きさも種類によって異なります。
ガーベラは多年草ですが、寒冷地では一年草として扱われることが多く、温暖な地域で育ちます。日当たりを好み、水はけの良い土壌を好むため、適切な環境で育てることが大切です。また、ガーベラは開花期が長く、春から秋にかけて花を楽しむことができ、特に花期には鮮やかな花を長く咲かせてくれます。
贈り物としても人気です。また、その明るく元気な印象から、見る人に元気や勇気を与える花とも言われています。生け花や花束、ガーデニングにおいてもガーベラは非常に重宝されており、日常的に目にすることが多い花の一つです。
購入する時に気をつけるポイント
ガーベラは満開の状態で販売されています。つぼみだから新鮮、開花してるから古いという訳ではないので、茎がしっかりしたもの、水に入っている部分が傷んでないものを購入するといいですね。
ガーベラを花瓶に飾ってみよう!
活け方は上で説明しましたが、自分の好きな花瓶に、自分の好きな色、咲き方(ガーベラにも色んなタイプがあります!)を選んで飾ってみましょう。
次の日からの管理方法
何度も言ってますが、ガーベラは茎が痛みやすい植物です。
毎日水を交換してほしいのですが、その時に必ず茎を切る作業は必ずやってください。
ただ切るのではなく、茎の断面を見ながら白くキレイになるまで切り進めてください。
まとめ
ガーベラは持ちが悪いから飾るのが嫌・・・というお客様からの声を聞いた時はショックでした。
お花って飾り方、管理の仕方で持ちが変わるのになぁという思いから、ガーベラを購入してくれるお客様に未だに解説しながら販売してます。そして、嬉しい事に次に来店された時に、今までよりもこんなに持ちました!と報告しにきてくれます。ちょっとした作業をするだけで、お花のある生活がより楽しくなると思いますので、これからも花屋の店長としての発信をしていきたいです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます!!
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