半日陰って、どんな日陰??

植物の管理方法

よく植物の育て方を調べると出てくるキーワードの1つに「半日陰」があります。
これって、どういう意味?なかなか自分では調べないですよね。

文字から判断すると・・・

半分日陰?

ってことは、半分日なた??

店長
店長

いや、いや、植物の半分に日光当てて、半分は日陰にするって思ってたの??

アルバイト君
アルバイト君

は、はい(汗)。だって読んで時のごとく半分って書いてあるから・・・

ネットで調べた内容でももちろん正解なんだけど、実際に明るさの数値を知ったところで、コントロールは難しいので、店長はお客間にこう言うそうです。

店長
店長

簡単に言うと、明るい日陰です!

え?それだけ?

って思いますよね?細かい定義はこのページでは置いといて・・・
建物と建物の間で、光が入らないような薄暗い日陰もあれば、直射日光が入らないけど、電気を消した状態でも、新聞や本などの文字が読める明るさってありますよね!

そんなイメージです。レース越しの明るさとかとも言いますね。

もともと、山のうっそうと生い茂る木々の下に生息するようなシダ植物は、ガンガンの直射日光を浴びることなく生育しています。そのような環境に住んでいる植物ちゃん達には、その環境に近い日照や温度、水のコントロールが必要になります。

どうしても日が当たってしまうベランダなどには、こちらに寒冷紗(かんれいしゃ)というシートを使って強制的に日陰を作ります!!これで葉焼け防止になりますね。

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良かれと思ってその植物の望まない太陽がサンサンと降り注ぐ場所に置くと、人間で言う日焼けならぬ、「葉焼け」という葉が火傷状態になってしまい、結果的に、葉が枯れてしまいます。
一度焼けてしまった部分は、元には戻らないので、そうならないようにしてあげてくださいね。
実はこのような話、お客様からよく聞きます。

可愛いから、たまには当てたくなっちゃうんですよね・・・
でも、半日陰が好きな植物もいるので、日向ぼっこはさせないでくださいね!!

アルバイト君
アルバイト君

なるほど〜半日陰で育てるって意味がわかったよ!!

店長
店長

いや〜わかってもらえて良かった!!ところで、なんでタメ口なの?

ま、それは置いといて、半日陰についてわかってもらえたでしょうか?

これから先にも出てくると思いますが、植物に必要な3つの要素。

光!! 温度!! 水!!!です。

どれが欠けても育ちません。

次回は、さらに植物を育てるのに必要なお話をしたいと思います。

またお会いしましょう!!

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